発達臨床心理士
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発達臨床心理士とは人の健やかな育ちを支援する専門家で、発達心理学をベースとして発達的視点をもつところが特徴とされている。
発達臨床心理士の仕事は、発達をめぐる問題の査定と具体的な支援を行い、子どもから大人まで生涯にわたる支援をすること。「子どもから大人まで」ということなので、発達臨床心理士の活躍の場としては、乳幼児期では保健所・保育所・幼稚園・子育て支援センター・リハビリテーションセンター・児童相談所などで支援をし、学齢期には養護学校・特殊学級・通級指導教室・教育相談・適応指導教室・学童保育などで仕事をする。また、成人・老年期としては障害者施設や老人病院・老人保健施設・老人ホームなどでの仕事がるし、生涯発達というフィールドでは母子生活支援施設、発達クリニック、障害者職業センターなどでの仕事がある。
そんな発達臨床心理士の資格を取得するには、日本発達心理学会、日本感情心理学会、日本教育心理学会、日本パーソナリティ心理学会の関連諸学会による「学会連合資格『臨床発達心理士』認定運営機構の主催する資格審査に合格しなければならない。この資格審査は申請条件が設けられており、誰でも申請できる審査ではない。
発達臨床心理士の資格を取得すると、研修の機会が豊富にあるので、新しい知識を得ることも難しくない。発達臨床心理士の資格は、子育て支援や特別支援教育など、時代のニーズが求める分野での活躍が期待される資格なのである。
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