大学の社会人入試について
>>>社会人のための入試対策・ガイドブックはこちら<<<
社会人入試とは、一度大学に入学しながらも、卒業・中退して他の大学をもう一度受けなおすこと。大学に籍を置いたまま社会人入試の勉強をする場合は、普通の浪人に対し、仮面浪人と呼んだりもするようである。
大学に籍をおいたままの社会人入試生の場合、受験勉強とは別に、大学での勉強やプライベートとの兼ね合いが大事になってくる。スタンスとしては、大きく分けて以下の二つある。
?大学を無視して受験に専念するパターン
?大学の勉強や部活にも精を出しつつ受験勉強を並行させるパターン
純粋に志望校に合格したいのであれば、?の方が良いのは明らかだろう。勉強時間が増える分、明らかに合格の確率が上がるからである。しかし、?にもメリットはある。大学生という保険が掛かっている、ということである。つまり、社会人入試が失敗に終わっても戻るところがあるわけである。しかし、中途半端にやると社会人入試には失敗するわ、本来の大学生活も未消化に終わるわ、といったことになりかねない。今のうちにやっておかなければならないことを優先し、再入学してからでも出来ることは我慢するべきだろう。
また、一度大学を卒業して社会人となった人が、社会人入試をする場合もある。その場合やはりネックになってくるのが勉強時間の確保だろう。学生の頃と異なり、親の援助などもない場合が多いだろうから、仕事を続けつつ、勉強をしなければならない。少ない時間でいかに効率よく勉強するかが社会人が大学の社会人入試を成功させるポイントではないだろうか。
>>>社会人のための入試対策・ガイドブックはこちら<<<
